インドで猿が逮捕!
インドのムンバイで、店の商品を傷つけたり、食べ物を盗むなど悪事を働いていた猿が このほど御用になったらしい。
店主など住人らから苦情を受けた森林局が専門家に依頼し 捕獲したというのだが、写真を見ると、人間が捕まった時のように両手足を縛られており、 文字通りお縄にかかった状態で捕らえられている。
幸いにもこの猿は自然に帰されることが決まっているということで微笑ましいのだが、 日本でも猿で有名な日光では被害が相次いでいるため、何となく余所事には思えない気もする。
人間によって動物の住む場所や食料が奪われているということも忘れてはならないし、 動物たちも過酷な環境の中で懸命に生きているということは常に認識しておくべきだ。