山奥ニート?山奥ニートはニートなのか?
なにやら「山奥ニート」なるニートが出てきたようだ。
山奥ニートとは"山間部で地元の人たちの仕事を手伝いながら、わずかな収入で自由気ままに生活している若者たちで、あくせく働かず、自然に恵まれた環境で好きなことをしながら暮らす人たち”ということらしい。
私がイメージするニートは働かないというイメージが非常に強く、わずかでも働いている「山奥ニート」は、ニートと言って良いのかというと疑問が浮かびました。
そこでニートの定義を確認してみることにしました。
◆ニートとは
厚生労働省の定義では「総務省が行っている労働力調査における、15~34歳で、非労働力人口のうち家事も通学もしていない方を、いわゆるニートとして定義しています。」となっています。
ちなみに非労働力人口とは「15歳以上で、収入を伴う仕事をしていない人のうち、休業者および完全失業者以外の人。無業で仕事を探していない人。労働力人口以外の人口。」です。
つまりニートとは、15~34歳で、無業で仕事を探していなくて、家事も通学もしていない方ということでしょうか。
間違っていたらすみません。
◆山奥ニートはニートなのか
働いて収入を得ている時点でニートではないですよね。
特にニートを否定しているわけではありませんが、わざわざマイナスイメージがあるニートという言葉付けなくても良いのではないでしょうか。せっかく働いているのに。
マイナスイメージがあるのは私だけかもしれませんが・・・
誤解がありましたらご了承ください。