2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

免疫チェックポイント阻害薬2剤併用で448人中4人が死亡

medley.life 消化器病学サイエンス(vol.1 no.2(2017) 特集:なぜ免疫チェックポイント阻害薬はがんに効くのかジャンル: 本・雑誌・コミック > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 2,700円

受精卵検査容認厚労省に要望書 神戸の医院患者ら

www.kobe-np.co.jp 学会が指針で禁止している受精卵の検査「着床前スクリーニング」を独自に実施している大谷レディスクリニック(神戸市中央区)の大谷徹郎院長や同クリニックの患者らは28日、「流産防止に有効」として実施を広く認めるよう求める要望書…

季節性インフルエンザ予防を目指す植物由来VLPワクチンのP3試験を開始

www.qlifepro.com 田辺三菱製薬株式会社は、季節性インフルエンザの予防をめざした植物由来VLPワクチンについて、子会社のカナダ・メディカゴ社が第3相臨床試験を開始したことを発表した。 メディカゴ社は、植物由来のVLP製造技術を用いた新規ワクチンの研究…

最新技術で完治も不可能ではない 死に至る慢性膵臓炎対策

news.nifty.com 「慢性膵臓炎の原因は、長年のアルコールの飲みすぎによるものとも言えます」こう注意を促すのは、都内総合クリニック医師だ。「アルコールをたくさん摂っていると、膵臓が刺激されて膵液が過剰に作られます。すると、膵臓の中にある膵管に多…

10秒でがんかどうかを特定できるペン型装置

www.qlifepro.com 術中にがんが疑われる組織に当てるだけで、わずか10秒ほどでがんかどうかを特定できるペン型の装置を米テキサス大学の研究グループが開発した。同グループは「将来この装置が実用化されれば、手術でがん組織の取り残しを回避できるだけでな…

「栄養ドリンク」を飲み続けると疲労は逆に蓄積する!?

diamond.jp 残業をしなければならない夜や、体がなんとなく重たい朝に手が伸びる──そんな人が多いのでしょう。現在、栄養ドリンク市場は年間売上がトータル2000億~2500億円にものぼっているといいます。 しかし実は、こうした数ある商品のなかで、疲労回復…

iPS細胞使わず腸細胞、短期間で作製可能に

www.yomiuri.co.jp 鈴木教授らは2011年、マウスの皮膚細胞に2種類の遺伝子を加え、直接、肝細胞に変化させることに成功していた。今回、別の2種類の遺伝子も加えたところ、腸前駆細胞へと変化したという。腸前駆細胞をさらに培養させると、腸の上皮組…

チョコレートで、認知機能が向上!?

style.nikkei.com チョコレートを頻繁に食べている人ほど、認知機能が高い傾向にあることが、オーストラリアSouth Australia大学のGeorgina E.Crichton氏らの研究で明らかになりました。 有楽製菓 ブラックサンダー1本×20個 出版社/メーカー: 有楽製菓株式会…

水素を付加した血液透析療法「電解水透析」が透析患者のQOL向上に寄与

www.sankei.com 整水器シェアNo.1の株式会社日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:森澤紳勝) は、国立大学法人東北大学 慢性腎臓病透析治療共同研究部門と共同で、水素を付加した血液透析療法「電解水透析」の臨床効果を示唆する論文を発表し、9月13…

スマホ活用の臨床研究が世界で進行中

hc.nikkan-gendai.com スマートフォンを活用した臨床研究が始まっています。日常生活と病気の関係や、病気がどう進行していくかを長期にわたって明らかにしていく研究です。 ゼロから始めて一冊でわかる!みんなのEBMと臨床研究 作者: 神田善伸 出版社/メーカ…

老化した細胞だけを除去する薬が開発中

www.j-cast.com 加齢によって糖尿病や心血管疾患、がん、認知症、関節炎、骨密度低下、フレイル(虚弱)などさまざまな疾患や身体の不調が起きやすくなる。 これらを引き起こしている原因のひとつが、細胞分裂を停止してしまった「老化細胞」の蓄積と言われ…

これまでの多様な経験を生かす医師の働き方

www.cbnews.jp 医師国家試験の合格者数は毎年1万人近い。その目指す先はさまざまで、基礎研究に没頭する人もいれば地域医療に身をささげる人もいる。それらのキャリアは不連続で、途中で別の道に移るのは一見難しい。しかし、そんな多様な仕事を一直線につな…

「座りすぎ」の悪影響は喫煙並み?

forbesjapan.com すでに多くの人たちが、長時間にわたって座り続けることと死亡リスク上昇の関連性を認識しているだろう。さらに、運動をしても長時間の座り姿勢の悪影響が完全には相殺されないと見られることが、2015年に発表されたその後の研究結果によっ…

世界初の抗PD-1抗体「オプジーボ」とは?

www.qlifepro.com 従来からがん治療では手術、抗がん剤、放射線が三大治療と言われていたが、近年「免疫チェックポイント阻害薬」という新たながん治療薬が登場し、注目を集めている。皮膚がんの一種、悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬として世界初の抗PD-1…

不妊治療の破棄受精卵で「難病治療を」

www.sankei.com 人の再生医療に用いる胚性幹細胞(ES細胞)を作製・備蓄して外部に提供する京都大の計画が国に認められた。医療用ES細胞の安定供給が実現すれば、人工多能性幹細胞(iPS細胞)と両輪で、網膜の病気や脊髄損傷、心疾患といった再生医療…