最も遠い銀河発見!その距離134億光年

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米航空宇宙局(NASA)は、観測史上、最も遠い銀河をハッブル宇宙望遠鏡で見つけたと発表した。

地球からの距離は134億光年で、宇宙誕生の4億年後に生まれた銀河になる。

発見した銀河は、北斗七星の方角にあり、地球が含まれる銀河系の1%の質量しかない。しかし、星が盛んに誕生しており、明るく輝いていた。

遠く離れた銀河ほど光が届くまでに時間がかかるため、遠い銀河を見れば昔の宇宙の姿が分かる。新たに見つけた銀河は、これまでの記録より2億光年ほど遠く、宇宙初期に銀河がどうやってできたのか、より詳しく分かる可能性があるという。

 ちなみの光年とは距離の単位で、光が1年間で進む距離が1光年となります。

つまり134億光年とは光が134億年かかって届く距離となります。私たちは134億年前の銀河の姿を見ているのです。

1光年は約9,460,730,472,580kmです。想像もつかない距離です。

 

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