ベビーパウダーで卵巣がん!? 米J&Jに支払い命令

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(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)の陪審は21日、米製薬・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に対し、タルク(滑石)を成分とする同社の製品の使用が原因で末期の卵巣がんを患ったとして訴えた女性に4億1700万ドル(約460億円)を支払うよう命じた。J&Jは評決を不服として上訴する方針。

 

ベビー 資生堂ベビーパウダー(プレスド) 50g 【医薬部外品】

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高脂血症治療薬「パルモディア」発売3カ月以上延期

新薬7製品が薬価収載へ DPP-4阻害薬とSGLT2阻害薬の配合剤や脊髄性筋委縮症薬など | 薬食審・薬価収載 | 国内ニュース | ニュース | ミクスOnline

7月に承認された2新薬の収載が見送りとなった。新規フィブラート系薬剤で高脂血症治療薬パルモディア錠0.1mg(ペマフィブラート、興和)と、「再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫」の治療薬イストダックス点滴静注用10mg(ロミデプシン、セルジーン)で、この2社は次回の11月収載を目指す。

パルモディア錠は自社創薬した薬剤で、同社の期待が高かったが、興和は「8月の薬価収載に向けて協議を続けてきたが、薬価の面で合意に至らなかった。11月以降の発売に向け努力する」(広報部)とコメントした。

 

1瓶932万円!「スピンラザ」薬価を了承

answers.ten-navi.com

中央社会保険医療協議会(中医協)は8月23日の総会で、新薬7成分10品目の薬価収載を了承した。国内初のアンチセンス核酸医薬となるバイオジェン・ジャパンの脊髄性筋萎縮症治療薬「スピンラザ」(一般名・ヌシネルセンナトリウム)は、12mg5mL1瓶932万424円。最初の1年は5592万円、それ以降は年間2796万円の費用がかかる計算になる。収載は8月30日の予定。

 

会議の政治学 3 中医協の実像 (慈学選書)

会議の政治学 3 中医協の実像 (慈学選書)

 

 

ゲノム編集技術 世界初の特許取得

メルク オーストラリア特許庁からゲノム編集技術 CRISPR テクノロジーで世界初の特許取得

http://www.merck.co.jp/www.merck.co.jp/en/images/20170705_Merck_Press%20Release_CRISPR_Patent_final_web_tcm513_163181.pdf

  • 取得特許範囲は CRISPR テクノロジーによる真核細胞ゲノムへの外来 DNA 配列の導入技術
  • 日本や米国、欧州、中国などでの特許申請に良好な結果をもたらすと期待される

2017 年 6 月 14 日、ドイツ、ダルムシュタット発 - サイエンスとテクノロジーの分野における世界有数の企
業である Merck(以下メルク)は、オーストラリア特許庁からゲノム編集技術CRISPR(Clustered Regularly
Interspaced Short Palindromic Repeats)テクノロジーを用いた真核細胞ゲノムへの遺伝子組み込み技術
に関連する特許権を取得しました。

 

武田薬品・萬有製薬「メルク」―新薬開発と薬害根絶に直面する製薬企業 (日本のビッグ・ビジネス)

武田薬品・萬有製薬「メルク」―新薬開発と薬害根絶に直面する製薬企業 (日本のビッグ・ビジネス)

 

 

 

潰瘍性大腸炎治療薬「ベドリズマブ」国内承認申請 武田薬品

武田薬品 潰瘍性大腸炎治療薬ベドリズマブを国内承認申請 大型国際戦略品 | 薬食審・薬価収載 | 国内ニュース | ニュース | ミクスOnline

武田薬品は8月22日、ベドリズマブ(一般名、開発コード「MLN0002」)について、中等症から重症の活動期の潰瘍性大腸炎に対する治療薬として日本で承認申請したと発表した。海外ではエンティビオの製品名で販売され、16年度世界売上高は米国を中心に1432億円(前年度より66.1%増)と、同社のトップ製品として業績をけん引している。

 

 

潰瘍性大腸炎は自分で治せる (難病を制覇した医師と患者103人の記録)

潰瘍性大腸炎は自分で治せる (難病を制覇した医師と患者103人の記録)

 

 

米国で卵巣がんの適応症が拡大 アストラゼネカの「オラパリブ 」

 

prtimes.jp

アストラゼネカ(本社:英国ロンドン、最高経営責任者(CEO):パスカル・ソリオ[Pascal Soriot]、以下、アストラゼネカ)およびメルク・アンド・カンパニー(本社:米国ニュージャージー、以下「メルク(北米以外ではMSD)」)は、2017年8月17日、米国食品医薬品局(FDA)が PARP阻害剤、オラパリブに対し下記の通り承認を付与したことを発表しました。

  • BRCA遺伝子変異の有無を問わず、プラチナ製剤ベースの化学療法後に奏効を示している再発上皮性卵巣がん、卵管がんあるいは原発性腹膜がん成人患者に対する維持療法として、オラパリブの新たな使用が承認されました。

 

  • カプセル剤(1日8カプセルを2回投与)ではなく、オラパリブ錠剤(1日2錠を2回投与)が新たに承認されました。

 

  • オラパリブ錠剤は3レジメン以上の化学療法による前治療歴を有する病的変異又は病的変異疑いに分類される生殖細胞系列のBRCA遺伝子変異陽性の進行卵巣がん患者さんの治療薬としても正式に承認されました(現在の迅速承認からの変更)。

 

ウルトラ図解 乳がん

ウルトラ図解 乳がん

 

 

 

スペースデブリとは?気になった人に読んで欲しい漫画「プラネテス」

zasshi.news.yahoo.co.jp

日本の天文衛星「ひとみ」に障害が発生しました。

一時期、スペースデブリの衝突が原因ではないかと言われていました。

※後にデブリの衝突の可能性は低いと発表されました。

今回の原因の可能性は低いですがスペースデブリに興味を持った方もいるのではないでしょうか。

そこで1つの漫画をご紹介します。

「プラネテス」

時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。
また、地上の貧困・紛争問題は未解決のままで、宇宙開発の恩恵は、先進各国の独占状態にある。このため貧困による僻みや思想的な理由付けによるテロの問題も、また未解決である。
主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。

 あらすじはこんな感じです。

スペースデブリがメインの作品ではありませんが非常に面白いです。

私は感想を書くのが下手なのでとりあえず読んでみて見てください。

アニメもありますのでそちらもぜひ。

 

プラネテス(1) [ 幸村誠 ]

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価格:709円(税込、送料込)