ジカ熱沈静化へ。ジカ熱について知っておこう

今年の夏にオリンピックを控える、ブラジルなどでジカ熱が流行しています。

ジカ熱は日本ではあまり知られておらず、初めて聞かれた方も多いともいます。

そこでジカ熱についてごく簡単に解説いたします。

テング熱など同様に、蚊に刺されることにより感染する感染症です。

発熱、頭痛、眼球結膜充血、皮疹、筋痛、関節痛等があり、デング熱やチクングニア熱の症状によく似ていますが、数日で治ることがほとんどです。

妊婦がジカウイルスに感染することで胎児が感染し、小頭症児が多発している。胎児が小頭症と確認された妊婦の羊水からジカウイルスRNAが検出され、小頭症で死亡した新生児の脳の病理組織からもウイルスが検出されている。

流行エリアにいかない、蚊にさされやすい時間帯の外での活動を避ける、刺されないよう備えをすることが重要です（虫除け剤、長袖、蚊帳の準備など）。感染したヒトと同じ場所にいたりしても他のヒト直接病気がうつることはありません。

以上簡単にまとめてみました。

詳しくは下のサイトを参考にしてみてください。